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書籍紹介【敗北を力に! 甲子園の敗者たち】

みなさんこんばんはRNです🐱‍👤

突然ですが皆さんはスポーツ観戦って好きですか?

私は何か大きな試合がある時だけ観戦することが多いです。

例えば「甲子園」「ワールドカップと言った感じですね!

特に「甲子園」は高校生たちの想いが垣間見えるので結構好きです🎉

今回はそんな「甲子園」について面白い角度から書かれた書籍【敗北を力に! 甲子園の敗者たち】の紹介です!

 

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目次

 

 

【どんな書籍なの?】

甲子園に出場するも「敗者」となってしまった高校生たちの「その後」をレポートした一冊です。

 

【内容紹介】

甲子園を熱狂させる名勝負の数々。明暗がくっきりと分かれる延長戦や大逆転…。全国の野球ファンが見守るなかで、勝利にあと一歩届かずに敗北を受け入れざるをえなかった選手たちはその後どんな人生を歩んだのでしょうか。本書では、甲子園で激闘を演じ、最後に敗れた甲子園球児の「その後」を追います。

 

【敗者になったからこそ得られた物】

 敗者になるということは、一般的には「悲しいこと」や「できればそうなりたくない」という印象があります。

しかし、甲子園で敗者となった高校生たちはその敗北を「糧」にして今を生きています。

何かで敗者になってしまった人というのは「挫折」してしまいがちなのですが、甲子園という舞台を経験しながら敗者になった高校生たちは「挫折」するどころか、ほとんど次のステップへ進み成功しています。

【どう捉えるかが大事】

プロ野球選手で今も監督として活躍されている『荒木大輔』さんが「甲子園で勝てるのはたった1校だけ。負けたことで何を手にするのか、それが一番大切なのです。」と本書で仰っていたのが書かれているのですが、正にその通りだと思いました。

 

【感想】

 華々しい印象だけが注目されがちな甲子園ですが、敗北してしまった高校生たちがそれを糧にしてより人生を豊かにしていく様は、私自身この歳になっても非常に勉強になりました。