書籍紹介【名門校の「人生を学ぶ」授業】
みなさんおはようございますRNです🐱👤
数年前からテレビでクイズ番組がブームになって以降、色んな高学歴の芸人さんや著名人の方が活躍されている場面をよく見ますよね。
そんな高学歴の芸人さんや著名人の方を紹介する時に、誰もが聞いたことのある名門校の名前がズラっと並ぶのですが、一体その「名門校」ではどんな授業をしていたのか気になりませんか?
今回はそんな名門校の授業に焦点を当てた書籍【名門校の「人生を学ぶ」授業】の紹介です!
目次
【どんな書籍なの?】
名門校と呼ばれる高校は教科書以外に独自の講義を行っていました。その講義を著者がまとめた一冊です。
【内容紹介】
名門校と呼ばれるほどの進学校ほど、実は受験勉強以外により大きな時間を割いています。しかも、それは流行りのプログラミング教育でも、ネイティブに迫る英語でもありません。「裁縫」や「なわとび」など、一見、大学受験には関係なさそうな授業なのです。
果たしてそれはなんのためにあるのか? 名門校が考える「どんな時代になっても生きていけるための力」の育て方を探ります。
【ユニークな講義】
名門校と呼ばれる高校では、レベルの高い教養はもちろんですが、教養とは関係ないユニークな講義が行われています。
例えば灘中・高等学校では折り紙を使って「ギリシャ3大作図不可能問題」を解く講義が行われています。
【教科書だけが全てではない】
普通の学校に通っていると、教科書こそ全てだと思ってしまいますよね。
しかし、名門校では教科書が全てだと捉えずにあくまで「一つの道具」に過ぎないという考え方で教えていきます。
【感想】
普通の学校に通っていると考えられない様な内容ばかり知ることができました。
優秀な学生と言うのは、教師指導書通りにしかできない先生ではなく、こういったユニークかつ今後の人生で役に立つ講義を行うことができる先生が重要であると痛感しました。