書籍紹介【<香り>はなぜ脳に効くのか アロマセラピーと先端医療】
みなさんこんばんはRNです🐱👤
先日百貨店に買い物しに行ったのですが、その時店内でアロマが焚かれていて、ついつい長居してしまいましたw
俗に言うアロマセラピーってやつを体感できた気がします。
今回はそんなアロマについて医学的見地から解説された書籍【<香り>はなぜ脳に効くのか アロマセラピーと先端医療】の紹介です!
目次
【どんな書籍なの?】
癒し効果があると有名なアロマセラピーが病気に対しても効果があることを解説した一冊です。
【内容紹介】
いい香りを「嗅ぐ」だけで、重度の認知症患者の症状が改善されたり、がんによる疼痛がやわらぐ―“香り”の成分は、私たちの脳や体内に、どのように吸収され、作用しているのか。西洋医学では太刀打ちできなかった「治りにくく予防しにくい」疾患の画期的な治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最新の臨床例からわかりやすく解き明かす。
【香りが病気を改善させる】
アロマセラピーがどう病気を改善させるのかと言うと、香りは脳の深いところにある「視床下部」や「大脳辺縁系」と呼ばれる部分に直接作用します。
その為、自律神経を主に感情などにも影響を与えることが明らかになっています。
【副作用の少なさ】
本来の治療では、薬品を服用することがほとんどであり、強弱問わず何らかの副作用が出る可能性が高くなっています。
しかし、アロマセラピーであれば香りを治療に用いる為、薬品に比べて圧倒的に副作用が出る可能性を低くすることができます。
【感想】
確かに私自身がアロマを体感している中で、癒されている感じは強くありました。
この癒されている感じこそ脳の深いところに作用して、病気を改善させるという裏付けになっているのではないかと思いました。