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書籍紹介【視力を失わない生き方 日本の眼科医療は間違いだらけ】

みなさんこんばんはRNです🐱‍👤

今回は初めての書籍紹介になります。

紹介する書籍のタイトルは【視力を失わない生き方 日本の眼科医療は間違いだらけ】です!

 

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目次

 

 

【どんな書籍なの?】

 アメリカの眼科学会で最高賞を世界最多回数である20回も受賞されている、著者『深作秀春』さんが解説する「日本の眼科治療」に関することが解説された一冊です。

 

【内容紹介】

大学病院、総合病院は練習病院と心得よ/目医者と眼科外科医はまったく違う/
白内障緑内障も真に優秀な眼科外科医なら治せる/
「手術はもっと後で」「薬で様子をみましょう」にだまされてはいけない/
欧米では眼科外科医は医師の超エリート/
世界で否定された治療法や薬で失明させる日本の眼科/
眼の寿命は65~70年、メンテナンスが大切/レーシックの真実/
眼球体操は危険/眼は水で洗うな/網膜剝離はこうして治す/
加齢黄斑変性・糖尿病性網膜症から眼を守るには/死ぬまで「よく見る」生活術…etc. 

 

【日本の眼科はレベルが低い!】

この書籍のテーマはアメリカに比べて技術が明らかに低い日本の眼科から眼を守ること」となっています。

アメリカと日本の眼科医の違い】

アメリカでは2種類の眼科医が存在しており、一つは眼科外科中心の「オフサルモロジスト」でもう一つが診察診療が中心の「オプトメトリスト」がいます。

一方で日本の眼科医は「オプトメトリスト」レベルかそれ以下の眼科医しか存在していません。 

その為、目の病気で治療を行ってもらう際に思いがけないトラブルに巻き込まれる可能性があります。

【間違った知識が広まっている】

よく耳にする眼球体操は目の体操として広く知られていますが、実は非常に危険な行為であり、間違った知識が広まってしまっている日本において、正しい知識を学ぶことが重要だと解説されています。

 

【感想】

私も目があまり良い方では無いので、これから眼科に通う機会も増えるでしょうが少し心配になってきました。

この書籍を読んでから、正しい知識を身に着けた眼科医がいる眼科を探そうと思いました。