書籍紹介【警察手帳】
みなさんこんばんはRNです🐱👤
最近特に事故があったわけでもないのに、地元で警察官がよくパトロールや取り締まりを行うことが増えました。
まぁ気にしなければ何ともない光景なんですが、急に警察官って普段は警察署で何をしているんだろう?と内情が気になってしまいました。
今回はそんな警察の内情を広く浅く知れる書籍【警察手帳】の紹介です!
目次
【どんな書籍なの?】
一般の生活を送っていると伺い知ることができない警察組織。
そんな警察組織を元警察官僚の著者が解説した一冊です。
【内容紹介】
警察ほどおもしろい組織はない―三〇万人もの警察職員はどのような仕事をしているのか?刑事とはどんな人か?警察手帳の中身は?ドラマとの違いは何?そもそも警察官になるには?待遇や昇進の条件は?警察庁とは何か?キャリアとノンキャリアの関係は?警察キャリア出身の作家だからこそここまで書けた、徹底的にリアルな巨大組織の掟と人間学。
【不思議な組織】
警察という組織は、その内情を知れば知るほどイメージとは違った不思議な組織であるということが見えてきます。
例えば、各都道府県の警察は独自で運営されており、他県への異動などは基本的にありません。
これは私達が勤めている一般企業と同じで自己完結した企業だと言うことです。
【警察学校】
白バイやパトカーや事務や警察内でも様々な部署がありますよね?
新人はこの中のどの部署に配属されるか知っていますか?
実はこのどこにも配属されず、まず【警察学校】に配属されます。
ここで基礎的な教養を二年近く学んだ後、上記の部署に配属されます。
【感想】
今回紹介した内容以外にも刑事と白バイになる条件やなった後の条件など面白い内情がたくさん載っているので、非常に興味深く読むことができました。