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映画紹介【三度目の殺人】

みなさんこんばんはRNです🐱‍👤

そろそろ5月も終わりに近づいてきて、本格的に夏が始まりそうですね。

私は暑いのが苦手なので、大人しく部屋で趣味に没頭する予定ですw

というわけで今回は大人しく部屋で観た映画【三度目の殺人】の紹介です!

 

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目次

 

 

【どんな映画なの?】

ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門に正式出品作品として認められた是枝裕和監督の最新作です。

【内容紹介】

それは、ありふれた裁判のはずだった。殺人の前科がある三隅(役所広司)が解雇された工場の社長を殺し、火をつけた容疑 で起訴された。犯行も自供し、死刑はほぼ確実だった。その弁護を担当することになった、重盛(福山雅治)。裁判をビジネス と割り切る彼は、どうにか無期懲役に持ちこむために調査を始める。 何かが、おかしい。調査を進めるにつれ、重盛の中で違 和感が生まれていく。三隅の供述は会うたびに変わる。動機さえも。なぜ殺したのか?本当に彼が殺したのか? 得体のしれな い三隅に呑みこまれているのか?弁護に真実は必要ない。そう信じていた弁護士が、初めて心の底から真実を知りたいと願う。 やがて、三隅と被害者の娘・咲江(広瀬すず)の接点が明らかになり、新たな事実が浮かび上がる---

 

【素晴らしい役者陣と芝居】

この映画には福山雅治』『役所広司』『広瀬すずといった、新旧の豪華役者陣が出演されています。

この映画の面白さは脚本はもちろん、この豪華キャストによる演技の上手さがかなり影響している作品でした。

【考えさせられる物語】

日本における「司法」の問題や、昔から議論され続けている「人は人を裁けるのか」といったテーマがこの映画にとって重要な要素となっています。

その為少し難しい内容になってはいますが、前述した役者陣の演技のおかげで退屈することはありません。

 

【感想】

動きがほとんどない映画でしたが、役者と脚本が素晴らしく、重めのテーマが好きな方ならオススメの作品だと思いました。