映画紹介【レヴェナント:蘇えりし者】
みなさんこんにちはRNです🐱👤
最近も相変わらず実話系映画を漁っています。
紹介したい作品もかなり増えてきて、どんどん記事にしていけたらいいなと考えているところです✨
今回はそんな実話系映画の中でもある「動物」に焦点を当てた【レヴェナント:蘇えりし者】の紹介です!
目次
【どんな映画なの?】
狩猟団に所属するハンター達の実話を基に描く、サバイバル・アドベンチャー巨編!
【内容紹介】
1823年、毛皮ハンターの一団はアメリカ西部の未開拓地を進んでいた。隊長のヘンリーを先頭に、ガイド役のヒュー・グラスとその息子のホーク、そしてグラスに対して敵意を抱いているフィッツジェラルドたち一行だったが、ある時、先住民に襲撃され多くの犠牲者を出す事態に。生き残ったグラスたちは危険な川を避け、船を捨てて陸路で砦に戻ろうとするが、グラスは巨大な熊に襲われて瀕死の重傷を負ってしまう。隊長のヘンリーは余命わずかに見えるグラスを残して行くことを決断。息子のホーク、金に釣られて居残ることにしたフィッツジェラルド達にグラスの最期を看取るよう命じるが……。
【本当は狂暴な熊】
現代では熊というと「プーさん」を代表とした「可愛らしい愛玩動物」のイメージが強くあります。
しかし、現実世界で実際に出会う熊はそんなイメージを真っ向から否定するほど「狂暴」な動物なのです。
命の危機を感じなければならないほど主人公達を追い詰める様は、私達をイメージの世界から現実へと引き戻してくれること間違いなしです!
【先住民の恐ろしさ】
主人公達に襲い掛かるのは熊だけではありません。
未開拓地にいた「先住民」つまりは「人間」ですら自分達の命を狙ってきます。
人間と熊に追われながら過酷な環境を生き延びるハラハラ感は必見です!
【感想】
この映画は実在した奇跡の生存者『ヒュー・グラス』の伝説を映画化しただけあって、非常にリアリティと緊張感のある作品になっていると感じました。
普段は自分にとって害ではないと認識している熊や人間が、敵意を持った途端にここまで命の危険に関わるというのは驚きでした。
実話系映画が好きな方には是非一度、観てもらいたい作品です!